12月5日(月)開催 日弁連主催シンポジウム「メガソーラー及びメガ風力が自然環境及び地域に及ぼす影響と対策 ~再生可能エネルギーと自然環境及び地域の生活環境との両立を目指して~」のご案内
日弁連が開催するシンポジウム「メガソーラー及びメガ風力が自然環境及び地域に及ぼす影響と対策~再生可能エネルギーと自然環境及び地域の生活環境との両立を目指して~」について、下記の通りご案内いたします。
現在、全国各地において、メガソーラーおよびメガ風力といった大規模再生可能エネルギー発電所の建設に伴い、自然環境や景観の破壊、山林の崩落等の災害および地域住民の生活環境の侵害等の被害が発生しています。
本シンポジウムでは、現状の問題を踏まえた上で、再生可能エネルギーの一層の推進と、自然保護、災害等の防止および地域住民の生活環境の保全との両立をいかにして図るか、持続可能な社会の構築を目指す方法について、多角的に議論します。
■日時 2022年12月5日(月) 13時00分~17時00分
■場所 Zoomウェビナーによるオンライン開催(定員500名)
視聴方法は下記チラシをご参照ください。
■参加費・受講料 無料
■参加対象・人数 どなたでも参加いただけます。
■内容
◆基調講演
「日弁連の取組について」
小島 智史(公害対策・環境保全委員会メガソーラー問題検討PT座長)
「自然エネルギー政策の在り方について」
山下 紀明氏(特定非営利活動法人環境エネルギー政策研究所主任研究員(理事)、京都大学大学院経済学研究科非常勤講師)
◆報告
「メガソーラー及びメガ風力による自然破壊問題の各地の現状について」
山口 雅之氏(全国再エネ問題連絡会代表)
「地域と共生する再エネの導入促進について(仮題)」
長崎 幸太郎氏(山梨県知事)
雨宮 俊彦氏(山梨県環境・エネルギー部環境・エネルギー政策課長)
◆パネルディスカッション
テーマ「地域社会の理解を得た再エネの促進方策はどうあるべきか」
・コーディネーター
室谷 悠子(公害対策・環境保全委員会特別委嘱委員)
・パネリスト
北村 喜宣氏(上智大学法学部地球環境法学科教授)
茅野 恒秀氏(信州大学人文学部准教授)
浦 達也氏(公益財団法人日本野鳥の会主任研究員)
小島 延夫(公害対策・環境保全委員会委員)
■申込方法 事前申込不要(定員500名)。
当日は、日弁連のイベントページに掲載する参加用URL(下記チラシに記載)からご参加ください。
■主催 日本弁護士連合会
■お問い合わせ先
日本弁護士連合会 人権部 人権第二課
TEL:03-3580-9968